大源太スノーシューと熱々天ぷら付そば打ち体験

こんにちは、
こたつに座って本やスマホを見ていると、本と私の間に飼い犬が割って入ってくるのが
なんとなくうれしい釼持です。

*
さて、
冬将軍様は本日も本気です。
晴天だった昨日とは打って変わって雪が降り続いています。

待ちに待った降雪で、ようやく湯沢らしい風景になりました。
何年暮らしていても、真っ白になった山々や田んぼの雪景色はやっぱりきれいですね。
私達にとって雪は身近なものですが、湯沢を訪れる方には雪はめずらしい!という方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
雪国ならではの旅行体験を提案している「SNOW COUNTRY TOURISM」では、
ガイドつきで大自然に触れる体験ができるツアーを紹介しています!

大源太スノーシューと熱々天ぷら付そば打ち体験(熊棚を見に行こう!)ツアー!


大源太の大自然
スノーシュー(西洋かんじき)を履いて大雪原へ・・!


「雪まろげ」
小さな雪を転がしてだんだんと大きな雪塊を作る遊びで、斜面を雪が転がることで自然にできることもあります。
運が良ければ天然の雪まろげや、熊が樹上で木の実を食べるときにできる「熊棚」を見ることができるそうですよ。
斜面で雪を転がして、うずまきがかわいい雪まろげをやってみてください!

スノーシューでの散策を楽しんだ後は、体験工房大源太でそば打ち体験。
自分で打ったお蕎麦の味は格別でしょう!熱々の天ぷら付きなのがうれしいですね。
きっと楽しい思い出になるはずです。
雪は身近ですが私もスノーシューで歩いてみたいです(*^^*)
ツアーなら、ガイドさんと保険もついて安心です!

詳しいツアーのご案内と申し込みは↓↓からどうぞ!

SNOW COUNTRY TOURISM
大源太スノーシューと熱々天ぷら付そば打ち体験ツアー

他にもいろいろなツアーがあります。
↓↓ 公式サイトはこちら。
SNOW COUNTRY TOURISM(越後湯沢温泉観光協会)

越後中里スノーリゾートに行ってきました!

久しぶりに一日中雪が降っていた1/21。

次の日の予報は朝から晴れ!

この日にスキー場に行かなければ、もう行く気になれないかもと思い

今シーズン初のスキーに行ってきました!

 

場所は越後中里スノーリゾート

湯沢店のメンバー5人(廣田・角谷・武田・釼持・笠原)で行ってきました。

 

スキー場のシンボル、ブルートレイン前に朝9時に集合したときの気温はマイナス6度!

気温が低いので雪質も期待出来ます!

ちなみに、このブルートレイン、無料休憩所として利用できますよ!

電車のなかでお弁当なんて食べたら、電車の旅気分を味わえそうですね。

 

早速、リフトに乗ってゲレンデへ!天気がいいので気持ちいい\(^o^)/

 

平日ということもあり、全てのリフトが動いていたわけではありませんが、

正面向かって左側の第5ロマンスリフト、真ん中の第3ロマンスリフト、

右側の第2ロマンスリフトと第一高速リフトが稼働していました。

 

みんなそろって、早速スキー&スノーボード開始!!

 

右側には岩原スキー場がよく見えます!

リフトに乗っていると岩原スキー場の裏側の舞子スノーリゾートまで見えます。

午前中の早い時間は気温も低く、人があまり滑っていないところは雪質も良かったです!

 

今シーズンは暖冬で、なかなかスキー場に行く気が起きなかったので、

みんなはしゃいでます!!

 

今回、越後中里スノーリゾートを選んだ理由の一つが美味しそうなゲレ食(ゲレンデで食べる食事)!

実は岩原スキー場内にある有名なイタリアンレストランのピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ピットーレさんが休みということだったので、姉妹店のパオリーノがあるこのスキー場に来ることにしました!

が、なんとこちらもお休み・・・。あー残念。

お楽しみは次回に持越しとして、きっちり美味しいものは食べて来ました!

午後になると気温があがり、人も増えてきて、足もそろそろ限界だーとなったので

13時半くらいに上がりました。

その後温泉に入り、越後湯沢駅の西口を出てすぐにあるHATAGO井仙さんの1階にある

水屋さんで美味しいコーヒーとスイーツを食べました。

温泉水を使った温泉珈琲と、温泉で蒸し上げた温泉プリン。

地元で有名な湯澤るうろの珈琲味もおいしそうです。

 

地元にいるとスキー場だけとか、食事だけとか、その場その場を楽しむことが多く、

一日通して越後湯沢を満喫する機会はあまりなかったのですが、

今回はスキー場+温泉+カフェとめぐったことで、越後湯沢の良さを再認識出来たと感じました。

 

暖冬でスキー場に行くかどうしようか迷っている方!

湯沢町内のスキー場はすべてオープンしていますよ。

まだ冬は続きますので、ぜひ越後湯沢に遊びに来てくださいね\(^o^)/

彌彦神社で初詣

明けましておめでとうございます!
寒いとしょっぱめの生姜醤油のラーメンが食べたくなる釼持です。
雪は少ないのにしっかり寒いです。早く湯沢らしい一面の雪景色が見たいですね。
本年もひまわりをどうぞよろしくお願いいたします。


さて、
無事に新年を迎えたので初詣に行ってまいりました。
越後国一宮の彌彦神社(いやひこじんじゃ)です。
周辺地域は弥彦(やひこ)と読むので、「やひこじんじゃ」や
親しみをこめて「おやひこさま」と呼ばれているそうです。


とても立派な拝殿です!明治45年の炎上後、大正5年に再建されたそうです。
平成10年9月、国の登録有形文化財に。
彌彦神社では拍手を四度打つ「二礼四拍手一礼」とホームページで紹介されています。


拝殿に続く随神門


狛犬さんは丸めのフォルム(ハットリくんの獅子丸みたいな)のイメージですが、
こちらは胸筋たくましいマッチョタイプです。お貌もシュッとしておられます。
平成10年9月、国の登録有形文化財に登録されています。


玉の橋 神様が渡る神聖な橋で、人は渡れません。


なんとこれまた立派な土俵もあります。


境内には鹿さんもいるんですよ~。かわいいです。
他烏骨鶏や尾長など珍しい鶏も飼育されています。


参道の提灯もいい雰囲気です。


御朱印もいただきました!おみくじは中吉でした。


弥彦山を背にそびえる高さ30.16mの大鳥居。国道29号線に跨って建っているので車で通り抜けます。
昭和57年に建立され 当時は日本一高い鳥居だったそうです。
帰り道で撮影したので残念ながら裏側です。

歴史や由緒、参拝方法などこちらをご覧ください↓↓
彌彦神社 公式ホームページ

越後湯沢から車で2時間少々、高速道路を使えば2時間弱のドライブです!
日本海・寺泊港も近いので海の幸もおいしいですよ!

お正月は何をして過ごしましたか?

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

今年のお正月はいかがお過ごしだったでしょうか。

越後湯沢周辺は暖冬の影響で雪があまり?ほとんど?降らず・・・

子供用のスキー場のシーズンパスを買っているので何回かスキーに行きたかったのですが、

あまりの雪のなさに行く気が起きず・・・

なので、年末年始感があまりないお休みを過ごしました。

 

比較的お正月らしいことといえば、

子どもたちの書き初め。

実家の母が小学生~中学生の孫たちを集め一気に指導するのが我が家の毎年の恒例行事。

ワーワーギャーギャー文句を言いながら書いている子どもたちですが、

最後はきちんと仕上がるので、さすがだなと母を尊敬します。

 

元旦には初詣。

今まであまり初詣に行く機会が無かったですが、今年は親戚たちと一緒に「雲洞庵」に来ました。

雲洞庵は南魚沼出身の英雄、直江兼続と上杉景勝(上杉謙信の養子で、のちの上杉家当主)が

幼少期に学んだ寺です。

この写真の赤門をくぐると本堂に向かって石畳の参道が続いています。

この石畳には一石一字ずつ法華経が記され埋められており、石畳を踏みしめてお参りすると

罪業消滅・万福多幸のご利益に預かれると信仰されているそうです。

「雲洞庵の土踏んだか」と言われるくらいありがたい参道ですが、

消したいほどの罪を背負っておらず、毎日幸せにゲームばかりしている子どもたちには

参道のありがたみがわからず、さっさと行ってしまったため写真は撮れず。

気になる方は公式ホームページを御覧ください。m(_ _)m

本堂で手を合わせ、運試しのおおみくじを引いて帰りました。

おみくじの結果は末吉でしたが、これから運が上向くと信じて日々を楽しく過ごそうと思いました。

また今年も一年、よろしくおねがいします。

秋を満喫するの巻

こんにちは!北島です!

もうすぐ12月ですね!時がたつのは本当に早いです。

11月、秋はあっという間に過ぎ去ってしまいました…

 

私は「新潟県のいいところって?」と聞かれると

「とにかく何を食べても美味しいところ」と迷わず答えてしまうのですが、

「美味しいもの」が加速する秋、完全にお腹が実りました。

 

なんやかんやで投稿が久しぶりになってしまったので、

この11月で私が愛用する最高カメラ(iphoneⅩ)で撮った

「湯沢の秋」をちょっとずつ、贅沢にご紹介です!

 

 

★魚野川・おにぎり山

案内の帰り、魚野川沿いを走っていると、

『立柄山(地元の人はおにぎり山って呼んでます!)の紅葉』

『夕焼けに向かっていく空』

『ゆるやかに流れる魚野川』

があまりにもきれいで、思わず車をとめて撮りました。

 

紅葉はちょっとわかりにくいですけど…

何気ない瞬間が美しいのも、湯沢の大きな魅力のひとつですね!

 

「湯沢に冬以外に何をしに来たらいいのかわからない」

なんてお声を時々聞きますが、来たことない季節に来てみてください。

きっと新しい「湯沢の魅力」が見つかると思いますよ!

 

 

★田畑屋・大源太湖

塩沢にあるへぎそばの名店、田畑屋に本気丼を食べに行きました!

なんかもうビジュアルが予想以上すぎて、

価格とか商品名とか全部吹っ飛びましたすみません。

いやあ、太るわけです…でも、すっごくおいしかったです!

天ぷらも勿論ですが、天丼の味を決める(と個人的に思う)タレがですね、

絶品・・・ッ!!!

 

そのあと、腹ごなしに大源太湖へ。

実は、湖の周りを30分くらいで1週できるトレッキングコースがあるんです!

最近はクマが笑えないほど心配なので、みんなで

「お~れ~はむらじゅ~でいちば~ん、つよい~と言われ~たオトコ~♪」

と歌いながら紅葉を楽しみました。

ちなみに湖は一部工事中で、工事を頑張る音が響いておりました。

 

★体験工房大源太

11月半ばを過ぎると湯沢の町は一気に雪支度に入ります。

紅葉はまだキレイでも、ドラゴンドラなども雪が降るまでいっかいおしまい。

夏季営業のみのお店は、概ねこのあたりを境に閉まります。

そんな時こそ、体験工房大源太

この日はみんなで笹団子づくり!

 

そしてそば打ち体験!

楽しく美味しくできました。

天気が悪くても楽しめます★

 

 

★17号沿い

雪がいつ降ってもいいように、営業車のタイヤををスタッドレスへ交換!

いつもお願いしている車屋さんでは除雪車の整備の真っ最中でした。

ここでも冬支度です。

 

 

昔から、朝5時頃にふと聞こえる除雪車の音で寝ぼけて起きる瞬間が好きでした。

(きっと雪国育ちの人はわかってくれると思う)

 

雪国の生活は色んな人に支えられているのですね、ありがとうございます。

今年もよろしくお願いします!

 

いかにも観光っぽいものから、何気ない瞬間まで、湯沢には本当に魅力が詰まっております。

ぜひ、色んな湯沢を楽しみにいらしてくださいね!

もっともっと、湯沢が好きな人が増えますように・・・!

 

最後に、お気に入りの1枚!

 

 

呑みながら醸造見学! 魚沼の里に行きました

こんにちは!
昨晩ついに暖房を使い始めた新保です。

もう少し寒くなるまで……と思っていましたが、帰宅した折の寒さに負けて
とうとう使ってしまいました。
最近の湯沢は冷え込んできていますので、おいで頂く際は
十分に着こまれるのがオススメです。

さて、そんな新保ですが、先日おめでたい事がありました。
この11月で81歳になる祖母のお祝いをしようという事で、
従兄一家と祖母の計4名と新保家計5名でエンゼル中里に宿泊してきました!

宿泊する度にバイキングのバリュエーションと美味しさに感動するのですが、
食欲が刺激されすぎて写真を撮るのを忘れてしまうのが欠点ですね汗

バイキングの話は置いておいて、今回はエンゼル中里に宿泊中に
八海醸造さんの運営する、と「魚沼の里」に行ってきたお話をさせて頂きます!

http://www.uonuma-no-sato.jp/

新潟によくおいで頂く方は、日本酒「八海山」という銘柄を
耳にしたことがおありかと存じます。
県内でも割とメジャーなブランドで、親しまれているお酒ですが、
こちらの酒蔵さんは日本酒を造るだけでなく、ビールや梅酒など
違うお酒を造ったり、はたまたお料理屋さんを運営していたりと、
実にいろいろな事をされていらっしゃいます。
以前、私が伺った苗場の居酒屋「筍」さんも八海醸造さんの
プロデュースしたお店です!

~その時の記事はこちら~

この「魚沼の里」は、実際にお酒を作っている醸造所(立入不可)や
そうしたお酒を冬の雪を用いて低温保存する雪室、その他各種ショップや
八海醸造のスタッフも利用している社員食堂(昼のみ一般者利用可)など
様々な施設を要する複合施設です。

実は雪室見学などで何度か来たことがあったので、今回は2018年に出来た
「猿倉山ビール醸造所」にお邪魔しました。

入り口は打ちっぱなしのコンクリートを見せるクールな印象。
山の中のこじゃれた別荘といった感じでしょうか。

館内は広々としており、中央にはビールやウィスキー、
それに合わせるおつまみを提供するビールバーが。
奥には広告科の廣田さんも大好きなクラフトビール、
「ライディーン」の醸造タンクがあり、醸造所の見学をしながら
お酒が飲める、嬉しい仕様になっています。

屋外にはテラス席があり、頼んだお酒やフードを屋外で楽しむ事も出来ます。
同じ建物内にはお土産用のおつまみやお酒を取り扱うリカーショップや
「八海山」の仕込み水を使って作られたパンが並ぶベーカリーなどもあり
ここ一か所でも楽しめてしまいます。

この他にもいろんなお店がある「魚沼の里」。
元日以外定休日無しで営業中ですので、紅葉狩りがてら
観光に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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〒949-7112 新潟県南魚沼市長森
[営業時間] 10:00~17:00/[定休日]なし(元日のみ)/[駐車場]有(90台)

ひまわり湯沢店のとある休日~後半~うみがたり編

角谷です!

今回は先日北島さんのブログ紹介していたひまわり湯沢店の有志で上越に遊びに行った続きを書きたいと思います!
その時のブログ「ひまわり湯沢店のとある休日~前編~
本来は新保さんが書く予定でしたが、、、そこは深く追求しないでおきましょう。

さて、今回はラーメンを食べ終わった後、「上越市立水族博物館うみがたり」へ行った思い出を振り返りましょう!

まず、当水族館についてですが、なんと80年以上の歴史がある水族館となっており、”海と人が「語りあう」ことで新しい価値を「うみ」だす水族館”をコンセプトに営業をしています。
ちなみにシンプルかつ覚えやすいロゴは「空(夕焼け)」「日本海」「大水槽」の三色から作られているそうですよ~

水族館に着くなりまずは記念撮影。パチリ

各々の個性が出すぎ、3人の息の合わなさが光る見事な一枚。

かと思いきや息ぴったりな2人のこのショットは個人的には好きです。

さて、どんどん行きます!

お次は海際に作られているからこそみられる景色

水槽の水面と海が一体化しています!


こちらをジッと見つめてくるハリセンボンは映えですね。映え

川魚(淡水魚)を展示しているブースでは、

時間によって川の流れだったり、雪が積もったりする映像演出がされていました。リアルに表現されており、なんかずっと見ていられる空間でしたよ~


クラゲの展示ってなんでこんなに癒されるのでしょうか??
そういえばこの間スパラクーアの岩盤浴に行った際もクラゲが優雅に流されていた泳いでいたのを思い出しました。

そしてペンギン!これを見に来たといっても過言ではありません!

ここのペンギンは人との距離がゼロ!
初めて行かれる方はびっくりされるのではないでしょうか??

この日も、後ろをキョロっと振り返ると道のど真ん中で「これより先にはいかせん」とばかりにペンギンが通行の邪魔をしてきました。

かわいいけど、、、どいてくれ!

他にも空を飛ぶペンギンも見られますよ~

あと餌やりも!
残念ながら写真は撮り忘れてしまいました、、、。
北島さんは「楽しい!!」といっていましたが、生魚に触りたくない私は大人なので楽しんでいる北島さんと新保さんを眺めていました。

餌やりといえば外では新潟らしく錦鯉に餌やりができます。(1回100円)

必死に餌を追い求める形相は映え(?)ですね~


最後にシロイルカ!
近くで見ると筋肉?でしょうか?引き締まった身体に少し嫉妬してしまいました…。
ちなみにシロイルカは全国で5か所でしか見られないので貴重なんですよ~~


一日ドライブやら動き回ったりやらで疲れましたが、とても貴重な体験ができた小旅行でした!新潟は他にも観光名所がたくさんあるので、また有志の方々でドライブしたいですね~♪
一緒に回ってくれた新保さん・北島さんありがとうございました!

***

上越市立水族博物館うみがたり
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
住所:新潟県上越市五智2-15-15

2019年も湯沢高原一人旅(上)

こんにちは!
9月になっても汗の絶えない新保です。

最近の湯沢は夜の蒸し暑さも鳴りを潜め
徐々に涼しくなってきているのですが
晴れた昼下がりの熱気はかなりのもの。
ポロシャツはまだまだ手放せなさそうです(汗)

さて、ひまわりのホームページをよくご覧頂いている方は
湯沢店のページの下の方に「スタッフ一覧」という事で
湯沢店勤務のスタッフの氏名が見られるのを
ご存知かと思います。
こちらのスタッフコメントは時おり変わるのですが、
夏の期間の新保のコメントは以下の通り。

「いよいよ夏本番! 苗場と湯沢高原でプチ避暑を計画中です」

結論から言いますと、全く行っていませんでした(汗)
お盆に纏めてお休みを頂く都合上、なかなか外出する機会もなく
気が付けば9月に入っておりました。
苗場はご案内で訪れることも多いのですが、湯沢高原はからっきし。
何よりも、前回一人で行ったときの日向のうだるような暑さ
ロープウェー乗り場まで行く勇気をくじけさせました。

……でも最近暑さも落ち着いてきたし、
今行ったらちょうどいいんじゃないかな?

そんな事で、思い立った翌日に湯沢高原に再訪しました。
当然、突発的スタートなので一人です(汗)

ロープウェーに乗り、

山道を眺めて、

10分ほどで到着です。

この日の天候は薄曇り。
程よく涼しい、行楽には絶好の気候です!
とりあえず、ロープウェー乗り場近辺を散策します。

前回は目に留まらなかった記念碑。
現在の湯沢高原ロープウェーは166人乗りですが、
昭和時代には37人乗りのロープウェーが通っており、
その撤去に当たって湯沢町観光の礎となった
旧ロープウェーと初代湯沢町長を思って、との事。
やはり今より小ぶりとの事でしたが、旧ロープウェーは
昭和34年(1959年)に稼働を開始したそうで、
実に60年前の事です。
他スタッフに聞くと、副店長の樋口さんが
「今より小さかった」と、ちょっとだけ覚えていました。

新保も20年若かったら遊んでいたであろうアスレチック。
何となく挑戦したい気もしましたが、看板には

「このゆうぐは 6さい~12さい ようです」

さすがに自重しました。

ぶらっとしていると小腹も空いてきましたし、
時間もちょうどお昼時。
前回とはお店を変えようか、という事で
リストランテ・ピッツェリア アルピナ湯沢高原」さんに
お邪魔しました。
岩原の名店、「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」さんの
姉妹店です!

店内は木目調で落ち着いた感じ。
大源太の姉妹店「タベルナ ヴィッチーニ」さんとも
雰囲気が似ています。

何となくハムが食べたくなり、ハムが主役のピザ
「トンナータ」(¥1,890)をオーダー。
下地にはツナとコーンが敷かれており、
お肉と魚介と野菜、三種の甘みのトリプルパンチ。
こちらを……

発砲ワインで頂きます。
炭酸とかすかな渋みが舌を洗い流し、何枚目でも
美味しく頂けます。
湯沢高原の美しい眺めを見ながらワインとピッツァ。
すごい贅沢でした(笑)

お腹も膨れた所でお店を出て、どこを回ろうかと
ぶらぶらしていると、こんな看板がありました。

トレッキングコース! しかも1時間!
摂取したカロリーをこの場で消費せよという事ですね!

お酒の入ったテンションでそう考え、
そのまま上り坂へと歩を進めました。

……気が付いたら往復2時間かけて登山していました。
道すがら撮った写真などは次回更新時にお届けいたします!

2019年 片貝まつり(浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火)

角谷です。
最近気温がグッと下がりましたね~
私は汗っかきでもあり寒がりでもあるので、既に家では羽毛布団にくるまって夜を過ごしています。
季節の変わり目ということもありますので皆様も体調管理には十分お気を付けください。

***

さて、9月9日・10日に小千谷市片貝町にて行われた「片貝まつり(浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火)」に会社が定休日だったこともあり友人と行ってきました!

風が心地よく吹き、雲一つない正に花火大会日和!

片貝まつりは三尺玉発祥の地であり、世界で初めて四尺玉の打ち上げを成功させている、400年以上続くお祭り・花火大会なんですよ~
・・・ですが、実は初めての参加です笑
花火大会の日程が9月9日10日と固定されているので平日に行われることも珍しくないんですよね。
今回はたまたま定休日だったので良かったです♪

片貝まつりは「浅原神社」の例大祭として行われ、花火は奉納の意味を込めて打ち上げます。

出店も思っていた以上にたくさん出ており、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。

買い物をしていると花火大会が始まりました!

う~ん何を撮っているのかわからない…。
写真に写っている木の後ろに有料席があるんですよね~・・・
その後もぶらぶらしながら写真を撮って・・・

たこ焼き食べて

お!これはいい写真!

花火大会は19:30~22:00までとなかなかのボリューム
今回初めは祭り会場の近くで見ていたのですが、立ってみているのもつかれたということで、その後は遠くからまったり屋台の品を食べながら見ていました。

三尺玉~!
21:00頃に突然打ちあがって音もサイズもめちゃくちゃ大きくてびっくりしました!

そして…
今回のメイン四尺玉です。

きれいに上がりました!
四尺玉は大きさは言わずもがな四尺(直径約120㎝)、重さ約400kgを5m以上の筒から高さ800mまで打ち上げて夜空を彩ります。年によってはうまく打ちあがらずに終わってしまうこともあるため、難しいことがよくわかります。
今年も9月9日に打ち上げられた四尺玉は100mぐらいまでしか上がらなかったようです。

今回写真は載せなかったのですが、花火のバリエーションも豊富で、正直今まで見てきた花火大会と比べてもかなり上位に入るぐらい感動する花火大会でした。
今までいかなかったことに後悔するのと同時に来年も絶対に行きたいと思える花火大会でした!

皆様も来年の9月9日・10日は片貝まつりにお越しください!

*****

片貝まつりHP:https://katakaimachi-enkakyokai.info/index.html
場所

トキみーて! 寺泊

こんにちは、
新潟県の県鳥・トキは佐渡にしかいないと思っていた釼持です。
ところが寺泊にいました。

*
さて、
先日桃を食べに長野へ行こうと思ったら大雨警報が発令されていたので断念し、おいしい桃が食べられると期待していたお腹の虫をなだめるため、海のほう寺泊に鮮魚を求めて行ってきました。

きらきらの目!まるまるとしたボディ!新鮮な魚はキレイですよね~!
もちろん海鮮丼がおいしかったことは言うまでもありません。
ぷらぷらと寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)を物色していたところ、お店の人が近くのおすすめスポットを教えてくれました。
その名も「ときみ~て」!!


2018年にオープンしたばかりの学習館。佐渡ヶ島にしかいないと思っていたトキが飼育されています。


思ったより近い!観覧棟ではガラス越しに動くトキを観察することができます。
羽がグレーに見えるのは繁殖期の名残だそうで、繁殖期は頭皮が黒色に変化し、その皮膚が剥がれたものを羽にこすりつけて「繁殖羽」の黒色に着色するそうです。ちゃんと勉強してきました。


羽ばたくと朝焼けの色のきれいな風切羽が見えます。


意外と肉食なんだなあ・・


学習棟では、トキの生態や剥製の展示を見たり、ほんものの羽に触ることができます。
ふわふわでした。

トキ 学名ニッポニア・ニッポン。
特別天然記念物で新潟県の県鳥であるトキ。
日本のトキは残念ながら絶滅してしまいましたが、中国から贈呈されたつがいのトキを人工繁殖させ、佐渡ヶ島に放鳥するまでに至っているそうです。
観覧棟のスタッフの方が「なんでも質問して」とおっしゃるので色々聞いてしまいました。
とても丁寧に教えてくださいますよ~。
来館おすすめの時間は餌の時間だそうで、普段お昼寝していることの多いトキが比較的活発に動いている姿をみることができるかも、とのことでした!

寺泊海の市場から車で10分程度でしたので、ぜひ足を運んでみてください。
新潟県民ですが、なかなか実物は見る機会が無いので感動しました。

長岡市トキと自然の学習館
・営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
・休館日 月曜日・年末年始(12月29日から1月3日)
・観覧料 トキと自然の学習館 本館—無料、観覧棟—100円(中学生以下無料)
・TEL 0258-75-3201
・住所 〒940-2522 新潟県長岡市寺泊夏戸2829
・web 長岡市サイト