一泊二日の岐阜旅行・1日目

こんにちは!
最近寝る前に寒さに震える新保です。

現在布団を敷いている場所が窓際なので結構寒いのですが、布団の位置を変えようと思っても電気敷布の暖かさで「まあいいか」となってしまう意志薄弱さです。
今晩は窓際から敷布団を移動できるのか……
新保の意志力が問われます。

さて、湯沢からは遠く離れるのですが、先日ふと思い立って一泊二日で岐阜県に行ってきました。
お目当ては世界遺産の「白川郷」と、大正の町並みが広がるという「日本大正村」です!

合掌造りで有名な白川郷。着いたのが夕方頃になってしまいましたが、峠の上から見下ろした集落はうっすらと雪に覆われ、街道に沿ってずうっと伸びています。
「これが世界遺産か……」と感動しつつ、「そういえば、昔読んだ漫画も舞台のモデルは白川郷だったっけ……」と俗な考えがふとよぎります(汗)

昔見た、雪国の切り絵そのものの光景。
昨年ふらりと訪れた「関口コオミュージアム」を思い出しました。
切り絵と違うのは、やはりインバウンドの方が多い事。
昔の日本の街道はこんな感じだったのか…… と思わせるような街道を、カラフルな洋服を着た外人が興味深そうに歩いているのを見て、いい悪いなどではなく純粋に「これが時代か……」と感じました。

また、白川郷に向かう手前に「道の駅 白川郷」があり、合掌造りの建築方法を見られるミュージアムが無料で見られました。

ついでに、出発前に同僚の遠藤さんから教えてもらった「飛騨牛まん」(¥500)も食べてきました。

普通の肉まんに比べるとやはり中の肉に力があり、ガッシリとした食べ応え。
飛騨牛ステーキなど、高価なものを食べる勇気のない新保も飛騨牛を楽しめる、お手頃価格の一品でした。

この後、岐阜市のビジネスホテルに宿泊したのですが、岐阜市の方に南下していくに従って雪が消えていったのが印象的でした。
翌日はさらにそこから東へ行って恵那市というところに行くのですが、それはまた別の機会に。

二度目の訪問! 苗場の居酒屋「筍」

こんにちは!
最近の湯沢の晴れ間に驚いている新保です。

新潟の冬は9割曇り、なんて言われる事もありますが、つい数日前に3日続いて晴れ間が見える等、今年は晴れの日が多い印象をうけます。
路面がよくなるのは日頃湯沢を歩く身としては嬉しいですが、スキー場のコンディションを考えると少し不安です(汗)

さて、今回はそんな湯沢でも特に雪が多い苗場エリアのお話です。
先日、午後からのご案内と室内の確認などで時間がかかり、気が付けば時刻は午後6時。
暖房の入っていない部屋に長時間いたため身体も冷え、お腹も空いてきてしまいました。
という事で、清酒「八海山」でおなじみの八海醸造さんがプロデュースする居酒屋「筍」さんにお邪魔しました!

http://take-naeba.com/

昨シーズンにオープンしたばかりの「筍」さんは酒蔵プロデュースという事もありお酒に合うメニューが多いです。
同じ建物内には八海山の全銘柄を揃えたバー、「Bar Bamboo」さんもあるため日本酒を楽しむのにうってつけのお店です。
私も昨年お邪魔しましたが、車で帰らないといけないため泣く泣く食事だけで退散しました。
ココでお酒が楽しめるのは、苗場のマンションをお持ちの方だけの特権だなぁと内心思います(笑)

室内は各所に気が取り入れられ、温かみのある印象です。
やや早い時間に行ったためか空席になっていますが、この後10名前後の団体の方が2、3組ほど立て続けに入店され、すごい賑わいでした。

本日のおすすめ、「もち豚の韓国風筍ナムル」(¥600)。
ピリリと辛みのある中に、豚肉の脂と筍の爽やかな食感が来ます。
食べるとお腹がすいてくる、罪な先付けです(汗)

八海山塩麴モツ煮込(¥580)
味噌ベースのスープの中に麹の香りがフワッと香り、それらをモツの甘みががしっと受け止めます。
冷えた身体に染みる一品です。

八海山酒粕大根煮(¥580)
モツ煮込と味がかぶりそうでしたが、食べてみるとそんなことはなく、大根の優しい味に合わせて優しく味付けされていました。
酒粕がベースとなるためか甘酒に近いニュアンスもあり、辛口のお酒なんかに合いそうでした。

寒ブリ塩焼き(¥800)
小ぶりながらも旨味と脂がたっぷりと乗った一品。
家庭に出てくるブリカマに比べ脂がくどくなく、上品な甘みが舌の上でサラリと溶けるような感覚です。
食べ終わった後のお皿を見ると一面に脂が広がっている事からも、旬の旨味が伺えました。

筍スペシャル釜飯(¥1,380)
鶏肉と筍を生かした釜飯です。
軟らかめに炊きあげられたお米に鳥出汁が染み、筍、うどを混ぜ込んだシンプルな味付けでまとまった一品。
美味しく飲んだ後の締めなんかによさそうです。

ただ、今回はお酒を飲むわけにもいかないので、もう少しパンチを効かせたいところ。
と、いう事で……

七味で味変!
ついてきた三つ葉も散らして頂くと、味全体が引き締まる上柚子と三つ葉の香りが全体を一層引き立てます。

今回はデザートまで食べられませんでしたが、八海山の木升に入った抹茶ティラミスなど、こちらもおしゃれな品が揃っています。

枡抹茶ティラミス&八海山酒の實バウム・黒蜜添え(¥680) ※昨年撮影

冬期間のみのオープンとなりますので、苗場にお越しの際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

IZAKAYA&KAMAMESI「筍」グランドメニュー

 

グローバルなお客様方のご案内

こんにちは!
今年最初のスキーを中里スノーウッドスキー場で楽しんできた新保です。
やはり久しぶりにやると普段使わない筋肉が痛みます汗

そんな新保ですが、実はレジャーで滑ったのではありません。
先日エンゼルグランディア越後中里に宿泊された、「世界パーラメンタリー」参加者の皆様のお手伝いでお邪魔していたのです!

世界パーラメンタリーとは、世界中の高校生を呼んでのディベート大会で、私たちひまわりもスポンサーとして協賛させて頂いています。
ディベートが終わった後には日本の雪を体験してもらおうとの事で、毎年大会後にエンゼル中里をご利用頂いているのですが、英検2級所持という地味な特技を買われてお手伝いに行ってきました!
今回のスキーも生徒の皆様が困ったときに対応できるよう巡回しながらのものでした。
(仕事をしながらシーズン初滑りを楽しめる、ある意味役得です笑)

ロシア、オーストラリアといったスキー文化のある国から、ジャマイカ、ベトナム、タイ(ディベート優勝はタイだったそうです!)といった初めて雪を見るような国の子供まで、総勢70名以上が湯沢の雪をEnjoyしていました!

合間を縫って、ホテル近くのワゴン屋台にも行ってみました。
お財布に優しいブルーベリー生クリーム(¥400)をチョイスしましたが、適度に運動した身体にほの温かい甘味が染みます……

スキーの後は、カラオケでも盛り上がっていました!

白人の生徒さんが歌っているのですが、それに合わせて黒人(ジャマイカの生徒さんでしょうか?)2人がキレッキレの動きで踊っているのがすごく、歌い終わるたびに拍手喝采。
自然に入る手拍子や合間合間に響く歓声が、ザ・グローバルといった感じでした。

直近でも多くの方が海外から湯沢にスキーを楽しみにいらしていますが、こうした光景が今後どんどん広がっていくと素敵だなぁと思った新保でした。

神立高原スキー場待合室に「HIMARAK CAFE」オープン!

こんにちは!
年末年始は実家でエアロバイク三昧だった新保です。

タブレットで動画を見ながら漕いでいると、いつのまにか30分、1時間と漕げてしまうので結構いい運動になりました。
1日で漕いだ時間の最長記録は1時間40分。
自宅にもエアロバイクを買おうか少し悩みます(汗)

さて、皆様はご存知でしょうか。
今シーズンから神立高原スキー場の待合所内の飲食店として、「HIMARAK CAFE」さんがオープンしました!

駅のすぐ近くという事で何度も目にしていましたが、日中はお仕事でなかなか行く事が出来なかったため、お休みの日にお邪魔してきました。

越後湯沢駅東口から徒歩1分、看板が目を引きます。

店内はダークブラウンを基調としたシックな感じです。
中には灯油ストーブか設置され、小物を乾かしている方もいらっしゃいました。

メニューはハンバーガー、各種揚げ物の他、ドリンクやスープなどもあり、冷えた体に染みそうです。
ややお腹がすいていたこともあり、「ハンバーガー」(¥600)と「フィッシュアンドチップス」(¥600)を注文しました。

ついでにビールを(笑)
瓶で出てくるのがなんとも外国っぽくて小粋な感じがします。
こちらもラフにラッパ飲みしながら待っていると、お目当ての品の到着です!

やや見えにくいですが、ボリューム感のあるハンバーガーにフィッシュアンドチップス!
特に付け合わせのポテトは予想外の多さで、空腹のお腹にぴったりです。

ハンバーガーは注文を受けてからその場で作っているのか、噛むとじわっと肉汁が舌に滑り込みます。
なにより嬉しいのはシャキシャキのレタス!
こういったお店は湯沢駅周りにあまりないため、このフレッシュ感は嬉しいです。

フィッシュアンドチップスの方はホックリした白身魚のフライが2枚。
付け合わせのタルタルソースと合わせると、実にビールが進みます。
ポテトはガッツリ盛られており、ややしょっぱめの塩味がまたたまりません。
スキーなどで汗をかいた方を意識しているのか、こちらもビールの良い肴です。
付属のケチャップで味変が出来るので、飽きも来ません。

店内には神立高原スキー場行きのバス時刻表もあるので、暖かい室内でコーヒー・スープなどを飲みながらバスを待つ、なんていうのも良さそうです。

新規オープンしたこの「HIMARAK CAFE」。
注文を受けてから作り始めますので、お立ち寄りの際はお時間に余裕を持たれるのがおススメです。

たきびの村だんろの家ウィンターフェア

こんにちは!
最近ハーバリウムを購入した新保です。

エンゼルグランディア越後中里のデザイナーズルーム「グランモリィ」のデザインや、グループ会社である「小千谷酒販」のロゴの作成等、様々な形でお世話になっているデザイン会社、「Signs.」さんが現在、独自ブランドのショップを舞浜・イクスピアリに立ち上げているとの事でお邪魔してきました。

現在、私のデスクの清涼剤となっています。

さて、グループ会社のお話ばかりで恐縮ですが、皆様はだんろの家 ウィンターフェアはもうお試しいただきましたでしょうか。
新しいフェアが始まるたびにお邪魔していますが、今回も美味しいメニューが目白押しとなっています。

フードメニューにはブロッコリーを始めとした冬野菜や牡蠣、チーズといった冬の味覚がメインとなっています。
また、ミニパフェやあにまるムースといった可愛らしいメニューも多く、見ているだけで楽しめます。

そんな冬メニューの中から数点、写真にてお伝えしたいと思います。

国産牛トリッパと冬根菜のリゾット ¥1,080

程よく煮込まれたアルデンテ食感のお米(南魚沼産コシヒカリ!)と、くにくにと柔らかな食感のトリッパが対照的な一品です。
今が旬の根菜類の旨味と振りかけられたチーズのコクがたまらない一品です。
消化もよく各種野菜も入っているため、スキー後の疲れた身体に染みそうです。

冬野菜とシーフードのチーズフォンデュピザ ¥1,280

トロトロに溶けたチーズと冬の味覚がたっぷり乗ったピザです。
このピザ、普通のピザとは一味違います。

最初は厚く膨らんだピザ耳をちぎって、チーズフォンデュとして!
少し時間をおいてチーズが固まり始めたら切り分けてピザとして!
美味しさと楽しさの合わさったピザです。

牡蠣と魚沼きのこの和風クリームパスタ ¥1,280

牡蠣ときのこのたっぷり入った濃厚クリームパスタです。
これら具材の旨味がスープに溶け込み、麺と合わせて口に入れると優しい味が口いっぱいに広がります。
パスタを食べ終わった後は、追加でパンを頼むと最後まで美味しく頂けます。

ショコラアメール ¥480

チョコレートをたっぷり使ったケーキです。
柔らかなチョコムースと冷え固まったチョコレート、2種類の味わいが魅力です。

けーきのパフェ ¥600

様々な甘味をギュッと詰め込んだミニパフェです。
この1皿で様々な味を楽しめる、スイーツ好き必見のパフェです!

この他にも様々なメニューを取り扱っています。
通常ですと火・水・木曜日がお休みですが、明日(12/25)と年始(1/1、1/2)は臨時営業日になりますので、クリスマスや元旦に大切な方のご利用はいかがでしょうか。

ペットと楽しむ大自然のホテル「エンゼルフォレスト那須白河」

こんにちは!
最近、夜の帰り道に凍えている新保です。
先だってかなりの降雪があり、湯沢店でも朝の駐車場除雪や各種除雪道具の用意など、準備に明け暮れています。

本日撮影した、ツインタワー石打、B棟への渡り廊下にて。
およそ8か月ぶりの本格的な雪化粧。
やはり美しいです……

さて、そんな雪が降る直前、湯沢を離れ、父母に妹、祖母、叔父夫婦に従兄の計8人でエンゼルフォレスト那須白河にお邪魔してきました!

http://www.ang-f-ns.com/

エンゼルフォレスト那須白河は人口湖のほとりに立地するリゾートホテル・別荘地の総称で、サイクリングやテニスといったグラウンドレジャーから、フィッシング、カヌー等のウォーターレジャー、バーベキューやグランピングといったアウトドア体験まで、様々なアクティビティを楽しむことが出来ます。
中でも特筆すべきなのは、「ペットと楽しめるリゾート宿泊施設」であるという点。
人口湖のほとりには大型犬も放せるドッグランがある上、客室であるログハウスにはお庭と柵で簡易ドッグランを設置。
お食事処では通常のバイキングメニューの中にワンちゃん用のフードメニューや山羊ミルク(牛乳よりペットの消化に良い)を置くなど、充実しています。

とはいえ、新保家ではペットは飼っておらず、祖母、叔父ともに今の住まいはペット不可。
フロントさんに相談させて頂いたところ、特別にエンゼルフォレスト那須白河の看板犬、ジーナを湖畔近くのドッグランに連れてきていただきました!

こちらのジーナはグレートピレニーズという犬種で、現在一歳半。
また、楽天トラベルさんにて『全国の宿 自慢の「看板犬ランキング」』にて一位を獲得するほどの人気物です。
写真ではまるで彫像のような感じですが、人懐っこく、「お座り」「ふせ」といった芸もこなします。

目の前におやつの肉ブロックを見せられても「待て」と言うときちんと守ってくれます。
ふわふわとした白い毛皮に愛くるしい瞳。
親戚一同大興奮です(笑)

普段は「羽鳥湖温泉 彩光の湯」の受付近くのケージに寝そべっています。
「ジ~ナ~」と名前を呼ぶと、すっと立ち上がってこちらに歩いてきます。
撫でてあげると嬉しそうにしますが、たまに服の袖を甘噛みしてくるので注意が必要です(汗)

さて、ジーナをたっぷりかわいがった後はお待ちかねの温泉。
エンゼルフォレスト那須白河では各お部屋に温泉を引き込んでいるのですが、
なんとそのpH値は驚きの9.8!
手作り石けんのpH値が9~11程度との事でしたので、かなりのアルカリ性という事になります。
このアルカリが皮脂を溶かし、余計な角質を落としやすくしてお肌をツルツルにしてくれます。

今回宿泊してきたお部屋がこちらになります。
(しっかりドッグランが付いています)
実際に室内風呂に入ると、肌がぬるりとした感じがし、角質が落ちている感じがします。
室内もとても素敵でした!

木をふんだんに使ったログハウスで、普段の自室よりも自然を感じます。
寝室の天窓からは星空が見え、のんびりとしながら久しぶりに父と他愛のない話をしました。
翌朝には偶然散歩中だったジーナと再会するなど嬉しいハプニングもあり、非常に充実した滞在でした!
この他にも、真ん丸で不思議な感じのするドームコテージや、テントの設営などまで済んだグランピングなどにも対応しており、まだまだ堪能しつくせたとは言えません。
ぜひまた訪れたいと思います!

お肌ツルツルの温泉に大自然でアウトドアを楽しめ、さらにペット同伴も可能。
連休などに一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

エンゼルフォレスト那須白河公式ホームページ

だんろの家のオータムフェアとランチセット

こんにちは!
最近の食事に汁物が多い新保です。

湯沢も本格的に冬めいてきて非常に寒く、スープやラーメンなど直接温まれそうな食事を選びがちです。

さて、今回は私が度々お邪魔している「たきびの村 だんろの家」について最新情報をお届けします!

まず始めはだんろの家のオータムフェア。
前回も人気だったワンプレートフェアがメインを変えて続投です!

お肉、お魚の計4種類からお選び頂けるメインに、ひき肉のたっぷり入った特製カレー、焼き色のついた温野菜に海老が丸々1尾入ったミニグラタン。
スープも付くので、これ1つで様々な味を楽しめます。

~オーストラリア産牛肉のグリル(¥1,780)~

メインとなる牛肉は外側を焼き固めて中に肉汁をたっぷり閉じ込めています。
噛むと溢れる肉汁は贅沢の一言。
また、旨味たっぷりのカレーにこのお肉をつけて食べるとカレーが牛肉の脂を吸い込んでさらに濃厚なコクを楽しめます!
付け合わせの温野菜はいずれも加熱されて甘みが増し、お肉と相性バッチリ。
そこにシーフードグラタンが付いてきて、お肉とはまた違った海の幸の旨味を楽しめるため、順番に食べる事で様々な味を楽しむことが出来ます。

オータムフェアはデザートも魅力的。
中でもこのかぼちゃプリン(¥380)はカボチャならではの自然な甘さと舌に絡みつくような触感がたまりません!
付け合わせのアイスもバカにできず、つけると味がガラッと変わります。

続きまして、こちらはランチの写真。
最近だんろの家ではランチタイム限定のメニューを店頭に掲示しています。
メインとなるパスタが1皿に、ガーリックトーストとミニサラダのセットで1,000円強と、なかなかのコスパ。
こちらは「鶏肉と自家製ベーコンのパスタランチ」(¥1,280)。
2種のお肉もおいしいのですが、このパスタの真骨頂は惜しげもなくゴロゴロと入ったニンニク!
程よく熱されたニンニクは口の中でほろほろと崩れ、そこからパンチのきいた香りが漂います。
シンプルながらも贅沢に具材が盛り込まれたこちらのパスタ。
底に残ったオリーブオイルをガーリックトーストですくって食べるのはやはり贅沢な気がします。

だんろの家では様々なフェアや新メニューが折につけて出てきます。
ついつい目移りしてしまいますがグランドメニューも美味しいのが悩みどころ。

ティラミス(¥380)は香り高く、甘いだけでなくほろ苦さが口中に残る上品な味。
コーヒーなんかとも相性抜群です。

私もついつい通ってしまう「だんろの家」。
鉄板のグランドメニューから四季の味覚を取り入れた限定品まで豊富な品ぞろえとなっています。
駅近くからシャトルバスも出ていますので、湯沢にお立ち寄りの際はぜひお立ち寄りください!

~たきびの村 だんろの家 Google Map~

寝過ごした休日に公園を満喫したお話

こんにちは!
最近とあるお客様にお勧めのお食事屋さんについて聞かれた新保です。

私もまだまだ開拓途中ではあるのですが、ちょこちょこ食べに行っておりますので湯沢に来た際にお食事で困った際にはぜひご相談ください(笑)

さて、最近はスキーシーズンを目前としてお問い合わせが増えており、なかなかお仕事もハードです。
先だってのお休みの前日もそこそこ疲れていたのですが、せっかくの休みなので早起きして溜まった家事を片付けてお出かけして……と考えていたのですが。
目が覚めたのは8時55分。洗濯をしてお掃除をして、あれこれしているとあっという間の昼前です。

今から出かけても午前中がつぶれてしまうと何となく勿体ないし、かといって部屋で寝転がっているのも……
そんな折に、ふと湯沢中央公園が頭に浮かびました。

ご案内の際に何度も目にしていますが、最後に利用したのは数年前に足湯に浸ったきり。
せっかくなので、ぶらりと車を飛ばしていってみました。

湯沢中央公園は湯沢カルチャーセンター周りからレジャープールオーロラ周りの広いエリアを指し、テニスコートや野球場なんかも公園の一部となります。

引用元:ゆざわまち元気宣言! http://yuzawa-culture.com/?page_id=94

各種施設は有料にて使用可能なのですが、今回は一人という事もあり、足湯近くの駐車場に車を停めて広場を散策する事にしました。

広々としたスペースで、お子様と遊んだりするのにもってこいといった感じです。
到着した際の天気が曇ってしまっていましたが、近くには魚野川も流れており、なかなか素敵な感じです。
ヴィクトリア・タワー湯沢セザール湯沢ロイヤルプラザ湯沢といったマンションもすぐ傍ですので、これらのマンションを夏休みに利用してご家族様で遊んだりされているのかなぁ、などと職業柄考えてしまいます(笑)

広場はこんな感じ。屋根付きのベンチで休んだり、噴水から出てきた水が流れていくのを追ってみたり。
広めの石に寝転がって空を眺めると、張り込めた雲が少しずつ形を変えて流れていく……
贅沢な時間を過ごしてきました!

すぐ隣は陸上競技のトラックとなっています。
外周を散歩されている方の姿がちらちらと見えましたので、昔を思い出して外周をランニングしてきました。
ちょうどこの競技場を境に魚野川が2分されていますので、走っている最中はほぼ常時リバービューを楽しむことが出来ます。

半周走ると、川を挟んで野球場が見えます。
こんな中で走るのも気持ちがいい、のですがいかんせん身体が追い付かず……
心臓が普段の倍くらいの速さで跳ねており、2周目以降は断念しました(汗)

せっかく遊びに来たのだからあちらこちらに出かけて行く、というのも楽しいですが、たまにはこんなゆっくりとしたお休みもいいな、と思った休日でした。
もちろん、ご友人やご家族と一緒にテニスや草野球を楽しむ事も出来ますので、一度立ち寄られてはいかがでしょうか?

水上のお肉屋さん「育風堂」

こんにちは!
最近何となく風邪気味の新保です。

湯沢町はここ1か月で急激に冷え込んできており、日中は暖かいけれども夜が冷え込む、という日が多いです。
その分紅葉も一気に進み、見ごろを迎えておりますが、皆様もお越しの際は気温差にお気を付けください。

そんな私ですが、最近みなかみ町で午前・午後で1件ずつご案内させて頂く機会がございました。
午前の案内が終わってから、約1時間半。
湯沢に戻るには短すぎますし、サッとお昼をかきこむには長すぎる時間。
せっかく水上に来ているのだから、水上駅周りで美味しいお店を…… と調べていたところ、1件のお店が見つかりました。

みなかみ肉屋のレストラン 育風堂

こちら、お肉屋さんを母体としたお食事処との事で、各種肉料理がお勧めとの事。
さらに、こちらの名物はカツ丼と聞いて、頭の中がカツで一杯になりました。
もうここしか考えられない! という事で、水上駅から車で5分ほど。

レンガ組みの入り口がおしゃれな外観。
何となくドイツっぽい気がするのは、お肉屋さんと知っているからでしょうか。

お店の前にはソーセージやベーコンといったお肉がズラリ。
店内は満席になるほどの人入りで写真が撮れなかったのですが、店内はシックで落ち着いた空間。
私が行ったときはハロウィン期間という事で大きなクモのぬいぐるみが設置されていました(笑)
テラス席もあり、天気のいい日に外で食べるのもよさそうでした!

メニューの表紙にも豚さんがいます。

カツ丼もよさそうだったのですが、今回は平日限定のカツライス(930円)を選択。
とある理由からカツ丼にはしなかったのですが、それはまた後ほど。

お箸で取るとこの厚さ! 噛むと肉汁がたっぷりと染み出してきて衣に絡まります。
これはご飯が進みます!

付け合わせのオニオンサラダも、ハムが本格派仕様となっており、一味違います。
これだけでもおかずになってしまいます。

そしてこちらが育風堂さんで1番人気という「ハモンみなかみ」(520円)。

写真だと小さく見えますが、実際には通常の生ハムより厚みと歯ごたえがあり、食べた感じが違います。
少ししょっぱめながらも噛むと熟成された旨味がじんわりと出てきて、噛めば噛むほど味が出る感じです。
熟成される中で付いたのでしょうか、チーズのような香りが鼻を抜けていきます。
これを……

こうして頂きます。
少し強めの塩分をお米がやさしく包み込み、お肉の旨味と一体となって喉を滑り落ちていきます。
お酒が飲めないゆえの苦肉の策でしたが、大満足のお味です!

この他にもステーキ、ウィンナーといったお肉料理や、ドイツから輸入したという不思議な形のパン、ブレッツェル、そうしたものに合わせて楽しめるワインなど、様々なメニューが揃っています。
水上にお越しの際はぜひ立ち寄られてはいかがでしょうか。

 

https://goo.gl/maps/4eDjEk28TGA2

両親とともに軽登山を

こんにちは!
帰宅する時に寒さを感じるようになってきた新保です。

天気のいい日は日中かなり暖かくなるため、スーツの調節に苦労します(汗)

さて、先日のお休みの折、どこに出かけようかと迷いながらいた時の事。
たまたま父に確認したい事があったので電話を掛けたところ、
「じゃあ軽登山でもする? 俺も行くよ」
との事で、電話して1時間後には湯沢で両親と合流。

苗場山祓山ルート入り口まで行ってきましたので、今回はその様子をお伝えいたします!

湯沢駅から車で10分ほど。道の駅みつまたの少し手前で右折すると、苗場山祓側ルートへの道となります。
道中の道はけっこう荒れていますので車に酔いやすい方は注意が必要です汗

車を走らせていくと、標高が上がってきたためか少しずつ気温が低くなり、それに伴って色鮮やかな紅葉が。
湯沢の町周辺ではまだわずかに色付くくらいなので、秋の訪れを強く感じます。

さらに10分ほど走ると、駐車場に到着。
本来はここから登山を始めるのでしょうが、そこまで本格的な支度はしていないので和田小屋で何か摘まむ事にしてさらに車を走らせます……
が、ここでトラブルが発生。
父の「何かしら食べられるでしょ」という思惑に反し、このシーズン和田小屋ではフードは朝食、夕食のみだったようで、お昼は営業時間外。
がっくりと肩を落とす母子に反して、父は明るく
「せっかく来たし、ちょっと登ってみようか」との事。

登山靴はバッチリ準備していましたが、携行食料や水分、ステッキなども持っていなかったため、臨時の家族会議にて15分だけ山登りを楽しむ事となりました。

山道に入ると、さすがの紅葉!
色濃く染まった木の葉を踏みしめながらの登山でしたが、気温も程よく低いため身体に熱がこもらずに快適に登れました。

ただ、家族三人そろって運動不足のため、足取り軽やかに……とはいかず(汗)
今後の努力が要されます。

帰り際に一枚。ゆるゆると続く下り坂と赤く染まった木々。
下の方に写るススキに、何となく秋の風情を感じました。

直近の湯沢は涼しい日が多く、登山日和となる事が多いです。
山登りがお好きな方は、ぜひ自然豊かな湯沢の山を歩いてみてください。

私もまた、準備を整えて再チャレンジしようかと思います(笑)